所用で長野市へ出かけた帰り、せっかくなので善光寺へお参りしてきました。
南信州に住んでいるせいか、南へ出かけることが多く、あまり長野市方面へ出かけることが少ないワタクシ。
善光寺へ行ったのは、もう何十年と前の話で…。
恥ずかしながら、あまり記憶にない!?
そんなわけで、善光寺へ行くのを楽しみにしておりました!
参道入り口の駐車場に車を停め、歩いていくと両サイドに土産物屋さんやお蕎麦屋さんなど、たくさんのお店があってワクワク♪
最初に出迎えてくれるのが、仁王門。

その大きさもですが、力強い仁王像は迫力満点。
この仁王門は過去二回、大地震による火災などにより焼失しており、現在のものは大正時代に建立されたそうです。
山門。
2002年から2007年にかけて、大規模な修理が行われたそうです。

そして、国宝に指定されている本堂。
江戸時代中期を代表する寺院建築だそうです。

国宝建造物の中では、東大寺大仏殿、三十三間堂に次いで三番目の敷地面積を誇っています。
国宝だけあってか、参拝者には海外から来ておられる方々もたくさんいらっしゃいました。
途中、ふと建物の中に入ると…。

『牛にひかれて善光寺参り』の牛!!
やっぱりこれを見なくちゃ!
帰宅後、この記事を書くにあたってインターネットでいろいろ調べていたら、山門に掲げられた『善光寺』の文字の中にハトが5羽いたそうで…。
み、見逃した!!
次こそ、ゆっくり時間をとって見てこようっと。
善光寺、一度行ったきりではもったいないですね!